精神看護新人看護師の臨床判断力セミナー③ 参加
みなかぜ病院
先日、当院の看護部が「精神看護新人看護師の臨床判断力セミナー③」に参加しました。
本セミナーは、新人看護師が精神看護の基礎知識を学び、実際の臨床場面において的確な情報収集と観察、アセスメントを行い実践につなげるための重要な研修です。
セミナーでは、精神科看護に欠かせない基本的な知識から、実際の症例に基づいたケーススタディまで幅広く取り上げられました。
特に、患者さんの状態を的確に把握し、どのように情報を収集し、アセスメントを行うかのプロセスに焦点を当てて学びました。
また、看護師が日々直面する複雑なケースにおいて、どのように判断力を発揮し、適切なケアを提供するかについても具体的にディスカッションが行われました。
新人看護師にとって、精神看護の基礎知識を学ぶとともに、実際の現場でどのように判断を下していくかを考える貴重な時間となりました。また、参加者同士の意見交換を通じて、経験豊富な看護師からのアドバイスや支援もあり、研修を受けた後には実践に役立つ多くの学びを得ることができました。
今後もこのような研修を通じて、看護部全体の技術向上を目指し、患者さんに対してより質の高いケアを提供できるよう努めていきます。