入院患者さんが色付けした鯉のぼりを展示中
聖和記念病院
4月10日(火)より待合室の展示スペースに当院の入院患者さんが色を付けた鯉のぼりを展示しています。
色鉛筆を使った淡い色のグラデーション鯉や、折り紙をちぎって貼った鯉、クレヨンで塗った味のある鯉など、個性豊かな鯉たちが空を泳いでいます。
展示を見に来た入院患者さんは、ご自身が色を付けた鯉がどれだったかわからなくなったそうで「名前を書いておけばよかった!」と笑っていらっしゃいました。
また職員が私物の兜飾りを展示用として提供してくださりました。63年物だそうですが保存状態が良く立派ですね。
山の麓ではリハビリ職員が制作した可愛らしい金太郎と熊が遊んでいます。頭の上に小さなかしわ餅を乗せているところがチャーミングです。
鯉のぼりの展示は5月中旬までの予定です。来院の際にはぜひご覧になってください。