夢HANABI2021
聖和記念病院
令和3年8月25日「夢HANABI2021」(協賛)が開催され、小郡市・北野町・大刀洗町の計24箇所から花火が打ち上げられました。本年度も人が密集するのを避けるため、開催は当日に告知され、20時から6分間という限られた時間でしたが、きれいな花火が夏の夜空を彩りました。
今年はメインテーマを「~輝く未来へ~」と題し、50回目を迎えることへの感謝の思いと、地域全体が困難な時代の中でも常に希望を持ち、輝く未来へと歩む活力になればという願いが込められています。
暗闇の中、一斉にあがる光の大輪に病室から「わー」「きれいねー」と歓声が上がりました。面会制限や外出制限が続く状況下にあり、闘病中で苦しい思いをされている患者さんですが、この日は花火に元気づけられたようでした。
(当院から見た花火)
新型コロナウイルス感染症拡大により、未だに終息の兆しが見えない状況が続いています。「夢HANABI2021」が希望の光となり、皆様のもとに届けられたのではないかと思います。