「のぞみがおか生楽館」主催の「健康講座」に参加
聖和記念病院
令和3年7月13日(火)、「のぞみがおか生楽館」にて、『今日から始める認知症予防 はじめの一歩 』をテーマに、当院の作業療法士が講師を務めました。
前半では、認知症に対する知識や理解を深め、具体的な予防について学び、後半では、頭と体を使った認知症予防(に繋がる)体操を行いました。
「後出しじゃんけん」
「数字を数えながら、3の倍数でばんざい」
ご参加頂いた皆さまより熱心な質疑応答があり、有意義な教室となりました。
終了後には、病院・介護医療院・老健のケアマネ・社会福祉士・セラピストによる介護相談会も行いました。
2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。認知症は、より身近となり、多くの皆さんにとって「ライフイベント」になると予想されます。
≪認知症予防のポイントを3つ≫
①適度に運動する ②人との関わりを持つ ③余暇活動を充実させる
何より「笑う」こと!!作り笑いでも効果があります。
早い段階から毎日を意識して過ごし、認知症を予防しましょう!